dcmx@情報ガイド お財布ケータイクレジットdcmx > ケータイをかざすだけで買い物やキャッシング > ドコモ・トヨタ・ソニーIT覇権戦争―勝てば総取り、負けると下請け
三つ巴実現できていると言うことです。この世界の動きの早さを感じます。
今後の情報通信の世界でもこれらの企業が目指す方向性が
日本のそれに影響することになるのではないでしょうか?
なぜ、トヨタが・・・
タイトルを見て、「おやっ」と思った。ドコモ対ソニーの構図なら、なんとなく分かる気がする。でも、なぜそこにトヨタが絡んでくるのか? しかし、本書を読んでみてその謎は解けた。KDDIを傘下におさめ、かつGAZOOを展開するトヨタはドコモの最大の敵といっても過言ではないのだ。
本書は、i-mode立ち上げの功労者であるドコモの榎取締役、トヨタの奥田会長、そしてソニーの出井会長の三人を主役に、これらの三社がITを軸に、どのように手を組み、またどのように戦ってきたかを、裏話を交えながらみごとに描いている。私などから見たら、これら三社は磐石の体制を築いているかのように思えるが、それぞれに不安と苦悩を抱えていることがよく分かる。また、この三社がそれぞれに刺激しあうことが、日本再生のカギを握っていることも理解できる。 そんな意味で、本書は企業バトルを描いたエンターテイメント読み物として楽しめると同時に、現在の日本の最新IT事情を描いた情報読みものとしても楽しめる内容になっている。
これではちょっと
はじめに断って置くが、私は著者には何の悪意もない。一読者として、期待を持ってこの本を買った。だが、それだけに正直言って失望した。
一言で言えば、内容が浅い。どの企業の担当者の話もほとんど広報を通して聞けるような話の域を出ておらず、これでは「生の声」「本音」は伝わってこない。また、ITの現状や将来についての考察、分析も、それなりに初心者向けにはまとまっているかもしれないが、多少なりともその分野に知識、興味を持っている人間には全く満足できない内容だ。
さらに言うと、ドコモ・トヨタ・ソニーの3社を取り上げた発想は良かったと思うが、その連関は今ひとつ描ききれておらず、最後の方では多少強引の感がある。
ちょっと厳しすぎる意見かもしれないが、それだけ本書に期待を持って読んだということ。表題の3社のITに関する動向に興味はあるが、それほど詳しくはないという人には格好の入門書にもなり得るのではないか。
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